「子供の成長のためにできること」
青少年育成委員会委員長
小林 将司
箕面市の発表によると、箕面市の小中学生の学力水準は全国でも上位なものの、運動能力水準やスポーツに費やす時間は全国平均を下回っており、箕面市の未来を担う子供たちの体力不足が懸念されます。しかし普段の生活の中で家族との会話は多いという良い側面もあります。現在の箕面市の子供の更なる成長のためにはより多く外で体を動かし、家族以外の様々な人とも触れ合う機会を提供することが必要です。
一般社団法人箕面青年会議所（箕面ＪＣ）では、子供たちを対象にわんぱく相撲の事業を行います。まずは日本の伝統的な競技である相撲を通して、子供たちに心身を育む機会を提供できるように尽力いたします。また、子供達が明るい未来の夢に向かって成長するために、人と触れ合い、何事にも挑戦することの大切さを学び、本気でその場の勝負に挑む事で得る、勝つ喜びと難しさ、負ける悔しさを肌で感じてもらい、諦めない強い心を育みます。さらに、相撲が持つ礼節の中で、周りの人や環境への感謝の気持ち、相手を思いやる心を育み、心身共に子供たちの成長に繋げます。そして大人には、子供たちがより心身を育むために必要な知識や大人としての心構え、前向きに挑戦することの大切さを学べる機会を提供し子供たちの夢の実現の一助とします。
大人である我々も子供たちと共に成長し、箕面の未来を担い明るい豊かなまちづくりを実現していく子供たちの心身を育み、「誰よりも先に！ 誰よりも先へ！ ～ＪＡＹＣＥＥよ、真のリーダーたれ～」を創造します。
＜事業計画＞ ＜実施月＞
わんぱく相撲箕面場所 ６月
担当定例会の企画・運営・実施 ６月・９月